昨年10/5から開催されていました「福知山市消防団活性化対策検討委員会」が、今日で”平成18-19年度”委員会の最終回となりました。
この委員会は、平成10年度から始まり今日で20回目です。
平成18-19 では 5回の委員会が持たれました。
委員会の方針
「より魅力のある消防団へ」
・地域に密着した災害予防リーダーとしての消防団活動
・地域の防災リーダーとしての消防団活動
・新しい町づくりの担い手として誰からも愛され理解さtれる消防団活動
これを受けて、”平成18-19委員会”は「消防団活動を地域にアピールする」というテーマで、その対策を議論してきました。
前回の委員会(h19.2.27)で検討されたテーマ(広報紙・地域行事への参加・地域の水利等の地道な点検他)を各分団で、”出来る事”実行する。
そして、約半年後”その成果”を報告する。
今日が、その”成果報告”です。 私的には、たった半年の実施で”結果”を性急に求めすぎている”と思います。
私は、”消防団活動をアピールする”といった事は、誠意のある地道な活動(出火の際の水利を恒常的に担保できる活動・住民の皆さんへの防火・防災への意識づけなど)を継続的行い徐々に認められるものだと思います。”
ただ、それだけでは認知度が低いでしょうから分団本部の役割として団員のそういった”草の根活動”を”広報紙などの手段”で誰にも見えるようにしなくてはいけないでしょう。
要するに、消防団員が”やるべき事を行い”外に言葉を発せられる 役割のものが ”それ を 伝える” ことが大切事だと思います。
ここで、消防団に対する一般的な誤解があるといけないので、一言記しておきます。
消防団はボランティア団体ではなく、出動時(有事、訓練)は”特別地方公務員”です。
報酬(個人の懐に入る、入らない は別問題)がある限りは社会人として消防団活動に対し、真面目に取り組む義務・責任があります。
訓練がイヤ!!・・気持ちは理解できます(私もイヤですから)。
しかしながら、ボランティアで無い 以上!”嫌だから・・”っていうことは通用しないと思います。
団員の方々の中には、消防団はボランティアだから っていう間違った考え方の人が沢山いらっしゃると思われます。
ここら辺りから”きちっとした”知識を持ってもらってこそ 活性化 が一歩始まるのではないでしょうか?
くどくど と書き連ねてしましましたが 活性化問題に限らず リーダー的役職に就かれている方々は、”団員の目線”で物事を見る 事は非常に大事な事ですけれど”自分が可愛い(批判されたくない)”ばかりにyesmanになってはだめだと思います。
ex. 「オレも嫌なんやけど・・上がゆうとるでナア、 体があいとったらでええわ・・」
↑
最悪発言です。
団員に消防団活動の意義を理解してもらい、組織を構築していってほしいものです。
オチ が無くなってしまいました。
来年度の 委員の方々 これを引き継いで 宜しくお願いします。
PS.
今回 活動服 が一新 されました。 これは良い事なんです
が!!
活動服の背中の ロゴ
VOLUNTEER FIRE CORPS
だとーー?!!
VOLUNTEER(ボランティア)
= 自主的に社会事業などに参加し、
無償の奉仕活動をする人
ハアー!??
なめとんかい(怒!!
福知山市
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