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今日の研修会は出発時から波乱含みでございました。
先ず、集合場所に一人だけ来ないヤツがおりました。
某分団のK君、昨夜の訓練後の酒が祟り「起きれなかった」そうです。
・・・・・単独で会場に来たようです。
次に、道順を間違える 運転手。
皆さんで、正しい方向を教えたのにも拘わらず・・・あさっての方向へハンドルをきっていました。
まあ、怪我もなく会場に着きました。
アグリーセンター大宮
研修室
受講人員
福知山市:21名 舞鶴市:16名 綾部市:8名
京丹後市:24名 与謝野町:6名 伊根町:2名
計:77名
昼食後は・・・厳しいですねぇ 睡魔との格闘ですよ。
さてさて、今晩は訓練です、そろそろ帰りましょうか。
好んで参加じゃー無いんですけどねぇ。・・まあ しゃーないです。
場所は、京丹後市大宮町「アグリセンター大宮」
内容は以下のとおりです
9:00~9:30 受付 学校教官
消防長・消防団長
10:10~11:00 現場指揮要領 学校教官
11:10~12:00 現場指揮要領 学校教官
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~13:50 中級幹部として 副校長
の職責と心構え
14:00~14:50 安全管理 学校教官
15:00~15:50 安全管理 学校教官
16:00~16:20 アンケート 学校教官
16;20~16:30 閉講式 学校長
(修了式含む)
今年は役員の入れ替えの年度ではありませんが、新役員40数名と新入団員50数名がありました。
新役員・新入団員の辞令交付の後、それぞれの階級に分かれ研修となります。
私は、”副分団長、部長、本部班長”グループでの研修を受けました。
研修内容は、現場での指揮要領と云うことで、
火災通報→集合→積載車での移動→現地でのホース延長
といった、一連の流れの中での安全管理が主な内容です。
「春らしい気候」とはいえ、アルミックスの着装はキツイでしょうネ。
なにはともあれ・・お疲れさまでした。
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午後は、地元の水利点検を行いました。
この水利は、造成工事に伴って 吸水場所が嵩上げされまして
”吸管”が届くか? ”ポンプアップに支障は無いか?”が懸念されていました。
タラップの付いていないところが嵩上げされた処です。
・・・タラップも付けてよネ!(怒
なんとか 吸管を着水できるようです。
OKでしょう。
福知山市消防団幹部研修会
1部 京都府消防協会福知山支部消防団員研修会
サンプラザ万助3F
pm3:00~4:30
消防団員安全管理セミナー
講師 消防団員等公務災害補償等共催基金
S-KYT指導員 谷 亜生(ツグオ)先生
S-KTY 消防団危険予知訓練
覚え書きとして・・
「消防団活動は重労働だ」
消火活動のエネルギー代謝率は、労作強度の「重労働」に区分される。
出火出動=マラソン、現場疾走=1500m競争程度との事。
よって、健康状態の悪い場合は災害に遭う確率が高くなる。
「健康増進は消防団員としての務めだ」
リスク要因を減らす健康運動
1日に300Kcalを消費する運動量
キャッチボール:30分 | ゴルフ:1ラウンド | サイクリング:60分 |
テニス壁内:30分 | 野球:1.5ゲーム | 登山:60分 |
卓球:45分 | ボウリング:9ゲーム | 縄跳び:20分 |
歩行:90分、9000歩、6.3Km | 30歩で1Kcal | 50~90m/分 |
速歩:60分、7200歩、6.0Km | 24歩で1Kcal | 90~110m/分 |
ジョギング;40分、5800歩、5.2Km | 20歩で1Kcal | 120~140m/分 |
ランニング:30分、5000歩、4.5Km | 17歩で1Kcal | 180~220m/分 |
・・・できるんかいな?
2部 福知山市消防団幹部研修会
サンプラザ万助2F
pm5:00~8:00?
3部?? 単なる二次会
全くの偶然でした。
2部の研修会で講話戴いた松山市長と遭遇しました。
高校時代の同級会に招待されていたようです。
(・・・松山市長は 以前高校の先生でした)
林 春男 京都大学防災研究所教授 という大先生の元、1班6名構成で6班に分かれ、それぞれ京都大学の研究生やら学院の修士の方々が、各班に混じり 進んで行きました。
こんな ↓ こと やりました。
消防団活動に対し、思いつく事柄を 簡単な文章でカードに記入。
それをペテペタと模造紙に貼っていきます。
さらに、似通った 内容のカードをグループ分けします。
黄色のカードが 個々の意見
ピンクのカードが 黄色のまとまりを表すキーワードです。
さらに、ピンクを関連付け していきます。
で、今日の議題の「消防団活動の課題の整理」の出来上がり
です。
最後に 発表会。
・・初めての経験でしたし、皆さんまったくの 初対面の方々ばかりだったので、すんごく緊張しましたが、結構面白い体験でした。
---案内文 抜粋 ---
(前略)
この度、京都府では少子高齢化や消防団員のサラリーマン化など、消防団活動を取り巻く非常に厳しい状況を踏まえ、府民の安心・安全の確保の観点から、今後の消防団員の確保や消防団活動の活性化対策等を検討するため、各分野の方々の参画のもと「消防団活動活性化推進委員会」を設置いたしました。
(中略)
・・・・第1回ワークショップを開催いたしますので、・・・
まあーー、このような事は予定外なんですけど、団長からの一言「頼むワ」で決まりました。
福知山市は、平成11年度から「福知山市消防団活性化対策検討委員会」なるものがありまして、私は、平成18・19年度の委員会に出席していました。
・・・私を選んだのは、 ↑ こんなところでしょうか?。
明日のワークショップは、「現状認識と施策案の提案」です。
それを受け継ぎ 8/23には、第2回として、「施策案のまとめと評価」が予定されています。
(於:綾部市民センター)
・・と、言っても 昨晩 操法訓練時に分団長様から
「明日8:00に迎えにいくよ」なんて事を言われるまで 忘れてたんですけどネ。
この研修会は、京都府立消防学校の移動教室のようなものです。
入校対象者:分団長、副分団長
ようするに、現場指揮者の研修会です。
ちなみに、これが ↓ 時間割です。
時間 | 科目 | 担当者 |
9:00-9:30 | 受付 | 学校 |
9:40-10:00 | 開校式・挨拶 | 学校長 綾部市消防長 綾部市消防団長 |
10:00-10:50 | 現場指揮要領 | 武村教官 |
11:00-11:50 | 現場指揮要領 | 武村教官 |
11:50-13:00 | 昼食 | |
13:00-13:50 | 中級幹部としての職責と心構え | 校長補佐 |
14:00-14:50 | 安全管理 | 校長補佐 |
15:00-15:20 | アンケート | 河合教官 |
15:20-15:30 | 閉校式 | 学校長 |
赤字の綾部市消防団長様は 私の同業者且つ先輩D氏でした。
青字の校長補佐様は”知る人ぞ知る”カリスマ教官O氏です。
後5年で退職されるようで、寂しいものがありました。
-資料-参加人員
福知山市消防団:41名
舞鶴市消防団 :16名
綾部市消防団 : 8名
京丹後市消防団:29名
与謝野町消防団: 6名
伊根町消防団 : 2名
計 102名
消火器を使った住民訓練の指導方法の研修を行いました。
他人様に 物事を教える なんて事は非常に難しいもので、且つ消防団員ではない一般の方々の訓練は、また違った難しさがあります。
先ず、「こんな事やったって本番(火事)で役にたたんやろ」という意見があります。
消防、防災の訓練において、実際に家屋に火を放って消火訓練を行う。なんて事は絶対にできません。
だから、こういった訓練が必要なんですよ! 訓練とはいえ、実際に体を動かして消火を行うと、頭で理解していても、実際には思った行動が出来ない という事が良くわかります。
こういった事を 奢らず・へつらわずに 理解して頂くことから始まります。
あと、自分でわかっていても、言葉にして伝えると ちょっと違った理解をされることもあります。
原因は語彙不足など色々あろうかと思います。
一番の原因は 我々消防団が日常的に使っている単語は万人共通の単語ではない!という事ではないかと思います。
わかりやすい言葉で説明する。当たり前で簡単なことのようですが、本当に物事を理解していないと”解りやすい言葉”は出てこないものだと思います。
もう1点、人前で 説明をする。ということは”慣れ”が必要です。
そんな、こんなで 今回のような研修は非常に意義深いものでしょう。
昨年10/5から開催されていました「福知山市消防団活性化対策検討委員会」が、今日で”平成18-19年度”委員会の最終回となりました。
この委員会は、平成10年度から始まり今日で20回目です。
平成18-19 では 5回の委員会が持たれました。
委員会の方針
「より魅力のある消防団へ」
・地域に密着した災害予防リーダーとしての消防団活動
・地域の防災リーダーとしての消防団活動
・新しい町づくりの担い手として誰からも愛され理解さtれる消防団活動
これを受けて、”平成18-19委員会”は「消防団活動を地域にアピールする」というテーマで、その対策を議論してきました。
前回の委員会(h19.2.27)で検討されたテーマ(広報紙・地域行事への参加・地域の水利等の地道な点検他)を各分団で、”出来る事”実行する。
そして、約半年後”その成果”を報告する。
今日が、その”成果報告”です。 私的には、たった半年の実施で”結果”を性急に求めすぎている”と思います。
私は、”消防団活動をアピールする”といった事は、誠意のある地道な活動(出火の際の水利を恒常的に担保できる活動・住民の皆さんへの防火・防災への意識づけなど)を継続的行い徐々に認められるものだと思います。”
ただ、それだけでは認知度が低いでしょうから分団本部の役割として団員のそういった”草の根活動”を”広報紙などの手段”で誰にも見えるようにしなくてはいけないでしょう。
要するに、消防団員が”やるべき事を行い”外に言葉を発せられる 役割のものが ”それ を 伝える” ことが大切事だと思います。
ここで、消防団に対する一般的な誤解があるといけないので、一言記しておきます。
消防団はボランティア団体ではなく、出動時(有事、訓練)は”特別地方公務員”です。
報酬(個人の懐に入る、入らない は別問題)がある限りは社会人として消防団活動に対し、真面目に取り組む義務・責任があります。
訓練がイヤ!!・・気持ちは理解できます(私もイヤですから)。
しかしながら、ボランティアで無い 以上!”嫌だから・・”っていうことは通用しないと思います。
団員の方々の中には、消防団はボランティアだから っていう間違った考え方の人が沢山いらっしゃると思われます。
ここら辺りから”きちっとした”知識を持ってもらってこそ 活性化 が一歩始まるのではないでしょうか?
くどくど と書き連ねてしましましたが 活性化問題に限らず リーダー的役職に就かれている方々は、”団員の目線”で物事を見る 事は非常に大事な事ですけれど”自分が可愛い(批判されたくない)”ばかりにyesmanになってはだめだと思います。
ex. 「オレも嫌なんやけど・・上がゆうとるでナア、 体があいとったらでええわ・・」
↑
最悪発言です。
団員に消防団活動の意義を理解してもらい、組織を構築していってほしいものです。
オチ が無くなってしまいました。
来年度の 委員の方々 これを引き継いで 宜しくお願いします。
PS.
今回 活動服 が一新 されました。 これは良い事なんです
が!!
活動服の背中の ロゴ
VOLUNTEER FIRE CORPS
だとーー?!!
VOLUNTEER(ボランティア)
= 自主的に社会事業などに参加し、
無償の奉仕活動をする人
ハアー!??
なめとんかい(怒!!
福知山市