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元おじさん団員の、とりとめもない(笑)覚え書きでございます。
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 大江町地域公民館で開催された「はばたきセミナー:災害と女性」に参加しました。

 「災害と女性」だったら、ファイヤーエンジェルスでいいじゃんって、あまり乗り気ではなかったのですが、講座の内容は自分の知らないことが多く非常に勉強になりました。

 ・・・ただねぇ・・ここの館長の挨拶が 長すぎ(怒)
   ・・・館長のプロフィールって・・云わんでもええやん。

 講師: 正井礼子 氏


さて内容ですが、副題として「阪神淡路の経験は活かされたのか?」となっていまして、正井氏は阪神淡路を「地元」として経験され、世間的に公表されていない女性が直面した問題が今回の東北で活かされているのか?という問題点や、活かしていくにはどうすれば良いのか?というものでした。

阪神淡路での問題点
 ・妊婦や乳幼児をかかえた女性たちの問題
 ・r女性に対する暴力」が問題とされなかった一シェルターの不足
  性暴力への対策の不備
 ・r被災地の人権」に女性の人権が含まれていなかった
 ・女性はケアする役害トケアする対象でなかった
 ・女性のニーズが考慮されていなかった
 ・避難所での育児や生活の困難
 ・夫・恋人からの暴力に苦しむ声
  →パニックになり児童虐待へはしる
 ・孤立感、無力感に苦しんでいる
 ・あまりにも会社優先社会
 ・災害時における女性と子どもへの暴カードメスティック・バイオレンス
 ・・・・・

では、どのように解決していくのか?
 
 災害の支援・復興のプログラムには「女性の視点」が欠如している。
 対策チームに4割程度の女性の参画があれば「女性の視点」からの声が挙げられる。

 災害が起こってから「女性の視点」って事を考えるのでは無く、日常の行政の仕組みから考えて行く必要がある。


・・・うまく表現できませんが・・・私自身、「災害時に・・物資がないときに男女別々のトイレって必要なの?」って感じの 男視点でしかものを考えていなかったと思います。
 
・・・男性にとって何でもないことが女性にとってはストレスとなりそれが積み重なって人格というか人間性が壊れていく事が現実起こっているのですねぇ。

 消防団も多数の女性の登用を真剣に考え現実化することを早急に検討すべきだと思います。


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無題
なんだかんだいっても男は女にはかなわん。男は女に対して敬意を表さないと。それが家庭円満、社会円満の秘訣でしょう。なんちゃって偉そうに言える立場じゃありませんが・・・・?
[ 2012/02/13 21:45 vvv 修正 ]
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