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 いやー・・本当に久しぶりのUPです。 
 年度も替わり、やっと一息 といったところで、気がつけば2ヶ月+10日ほどの放置ブログになっていました。
 
 平成20年度の行事も、去る3月15日の「地域消防訓練」で無事終了しました。大事件もなく平穏な1年だったと思われます。
 新年度もこの調子で安心できる下川でありたいものです。

 で、「地域消防訓練」の概要を紹介しておきましょう。  

3月15日 瘤木地域で、瘤木自治会と共催で開催いたしました。
○地元訓練初期消火の訓練として、消火栓・消火器訓練を行いました。
 人前での気恥ずかしさもあってか、最初は“譲り合い精神”でしたが、だんだんと積極的に参加していただけました。 
 “訓練”と言うことで臨場感がないのは仕方ないところですが、実際に臨場感溢れる火を出して訓練する事は出来ませんので、こういった機会にはどんどん体験をしていただけたらと思います。
 
  ここで、おさらい。 
  兎にも角にも大声で知らせましょう + 119
 
○消防団放水訓練 消防団としましては、消防隊の後続で現場入り & 火点近辺の水利(消火栓・防火水槽)は先着隊が使用しているため使えない。

 という想定で自然水利を使用した場合の放水訓練としました。
 
 瘤木川は、平常水位が低いため消防水利としては適当ではありません。そこで、水利の一つとして、瘤木川と大呂川の合流点を試してみました。
 
090315-17.JPG
 ここからは、瘤木集落の中心付近の公会堂まで約200mありますので、水圧の低減を補うため中間に中継用ポンプを配置しました。
 
090315-07.JPG

もう一つは、用水用の堰板を利用し瘤木川の水位を堰揚げて水利としました。 

090315-06.JPG

ただ、この堰板は個人所有のもので、有事の際すぐに使えるかは疑問ですが、この日の瘤木川の水量でしたら、短時間で水利を確保する事ができたようです。
後方支援としての水利として考えた場合有効な手段となると思われます。
 
で、放水開始!

090315-03.JPG

090315-29.JPG

放水状況を見ますと、どちらの水利からの送水もうまく出来たようです。
 
ただ、問題点も・・・色々と有りました。

が、こういった訓練をすることで、現在の課題が浮き彫りになりましたので、今後課題を克服し地元の皆様に安心していただける消防団となるよう努力して行きます。

090315-12.JPG

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