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 先日(3/8)北部ブロックの分団長会議が開催されました。

 議題は、昨年行った北部ブロック合同訓練についての各分団の意見集約です。

 なんせ、初めての試みだっとのと、開催までの準備期間が短かったため、団員の中では戸惑い等々があったようですが、概ね「やって良かった」のようでした。

 合同訓練の趣旨をおさらいしますと
1)操法大会年の秋季検閲に対する負担軽減
2)ブロック間の連携強化
3)各分団の活性化と技術向上

 これに基づいて
1.      各分団ごとの分列行進
金山分団以下県政順(標員:金山分団)
 
2.      小型ポンプ操法(各1チーム)空操法
5回以内の訓練とする
原則操法未経験者とする
 
3.       想定に基づく消火訓練
出場車輌:地元待機を除く全て
 
という内容で訓練を行いました。

         前述「やって良かった」って云う意見は 1)負担軽減 に対するものだと思われます。
  「負担軽減」だけを取り上げると、わざわざ合同でなくても良いわけですからねぇ。

 合同とすることで各分団の本部役員については「負担増加」は当然あったように思われます。
 特に会場となる当番分団の負担は精神面も含め相当なものだっったと推測されます。

 しかしながら、私見としましては役員の負担が少々大きかろうと団員の負担が少なくなったのであれば 1)の目的は達成されているものと考えています。

 2)の連携強化についての思いは色々のようです。
 中継放水訓練に参加した団員は「やって良かった」であり、見学団員は「なにやってんのか解らん」意見がありました。
 全員参加の放水って、これは難しいですよねぇ。

 各分団長の共通意見としては、近隣火災に対する不安(出動可能人員等)を抱えていますもんで、連携強化に対する合同訓練は今後も大事な事柄だと捉えています。

 で、合同での放水訓練は形式に拘らずに続けるべきだと考えています。

 自分団の水利位置は把握していても、一歩「お隣さん」へ踏み行ったとき水利って全く分からないのが現状だと思いますので、「形式」と云ったのは、みんなに見てもらえる会場で行うって云うよりも、管轄際での火災を想定した場合の水利確保をも考慮した訓練といったものです。

 3)活性化・技術向上 では、「操法に対しての点数をつけるべきだ」の意見がありました。
 
 各分団当然地域も違いますから同じ事柄についても見る角度は違います。意見集約?交換?して良かった一番のポイントは、結構「生々しい」意見が出ている事です。
 つまり、分団本部の考えのコピーでは無い個人の思いが、文面を通してですが幾つか感じる事が出来ました。こういった素直な意見が言える分団になっているんだってのが嬉しい事ですよねぇ。

 だらだらと述べてきましたが、北部ブロックの分団長レベルでの共通意見は「北部ブロックの合同訓練は連携強化を目標として続けて行きたい」です。

 まぁ、これも団本部の考えが変わりますと お流れ ですけどね(笑)

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以下は参考程度ですが私の分団の報告書です。

北部ブロック合同訓練についての報告
2011/3/22
下川分団 分団長●○ 
 
 表記の事柄に対しての下川分団の考え方を報告します。
 
幸い福知山市に於いては2004年の23号台風による甚大な災害以降平穏な年月を経ていますが、近年頻発している大規模災害を鑑みるとブロックの連携活動は必須事項となってくるであろうと思われます。
 
又、少子高齢化の中、団員数の維持も難しい状況をみてもブロック内での協力体制を強化する必要があると考えられます。
 
したがって、下川分団としましては負担軽減の点だけを考えると分団のみでの実施が適当ですが、ブロックで行う「合同訓練」の意義は大きく且つ今後も継続するのが良いと考えています。
 
訓練内容としては、連携活動の強化として「想定に基づく消防応用訓練」のみが適当であり、「操法訓練」については不要と考えています。
 
尚、他分団の考え方を知りたいと云う希望が出ていますので、取り纏めが出来ましたら北部ブロックとしての今後の訓練展望と各分団の意見等の総括報告をお願い致します。
 
以上
 
 
 
以下、参考程度ですが分団内の意見をまとめております。
 
訓練回数について
       操法の訓練回数を増やした方が良かった。
                     (新入団員の訓練をしたかった。)
       訓練回数(2回)が少なかったのは負担軽減の意味で良かった。
合同訓練(本番)について
       北部ブロックで実施した事は良かった。
       分団毎の操法展示は時間がかかりすぎだ。
       広範囲での中継放水だったので、全ての見学が出来なかった。
                     反省点・問題点を教えてほしい。
       分団本部としては、事務処理(計画書・報告書等)の軽減が出来た。
 
今回の合同訓練の目的「操法大会後の負担の軽減。北部各分団の連携の強化をはかり、刺激しあう事で分団の活性と向上を図る事」に対して、「負担軽減」については新人層~ベテラン層で感じ方に差があるようです。
合同訓練そのものについては、おおむね「良い」と感じているようですが、操法展示が長引いたのはいただけないようです。


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 長々と述べましたが、この北部ブロック分団長会議の後、当然のように宴会となり家に帰ったのは翌日の明け方でございました。

 単純に「アホ」ですね(笑)
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